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その2へ

デコネタ集積所

相変わらずGoogleで「デコ社員」として検索するとこのページが一番に来てしまいます。どうしましょう。

■まめちしき

 「ジョジョの奇妙な冒険」に出て来る石仮面はデータイーストが作った物です。(商品名:「ガスマスク」)

■天野シロ デコ疑惑の巻

 デコインタビュー掲載で盛り上がるアルカディアですが、問題のページをボーっと見つめていたら、「イラスト:天野シロ」という文字が。

 あれっ? と思ったら「ファミ通PS2」で「キングダム ハーツ」を連載している漫画家ですね。この記事ではデコキャラに扮した登場人物の似顔絵が掲載されています。

 Amazonあたりで表紙が見られますが、とても可愛く奇麗な漫画を描く方です。なんでこんな方がカルノフ様を… というかデコファンのツボ突きまくりなんですが。ディズニーの審査もデコファンの審査もパスする天野先生クオリティ高スギです。

 世の中には多くの隠れデコファンが生息しています。彼らの発するシグナルを見つけるのもデコウオッチャーの楽しみです。

 

■データイースト世界遺産

 デコにまつわるイイ話を世界遺産として保存しよう。その2

 アルカディア2005年12月号176P「おしゃれ魔女猛者and通信」にて元デコ社員様である「盛」氏が出現しました。「ちびっ子たちにデコゲーに親しんでもらいたい」との事ですが、若いゲーマーの方々はくれぐれも果てしなきデコ迷宮に迷い込まないよう警戒して下さい。

この記事で

「迷宮ハンターGのGは当時の上司の『権藤』が由来。要するに『迷宮ハンター権藤』」

「実はよく分からないカオスに彩られた会社」と言っておきながらそのすぐ後で「一応、全作品メジャーヒットを狙って作られているはずなんですけどね」と衝撃発言

「トリオザパンチは最初、本当にすごろくゲームだった」

というデコ発言が掘り出されました。

 ライターも同じ事書いてますが、感想は「ますますデコの謎が深まった」に尽きます。迫れば迫る程訳が分からなくなるというデコのカオスが効いている素晴らしい記事だと思います。デコファンならこの2Pの為だけに買う価値あり。

■新着デコネタ!

「DATAEAST×SUNSOFT」(未来的空間)
(デモムービーがgetできます)

ヤバいです。なんかデモムービーの最後に見覚えあるシルエットが出てくるし。デザインが逆転しているロゴが素敵です。
架空のゲームのムービー、という事ですが両者とも負けず劣らずの個性派(笑)メーカーなのでインパクト絶大です
…時代はデコを求めているのか、行き着く先は皆デコなのか分かりませんがやっぱりみんなお好きなんですね。安心しました(笑)

こちらにも素敵イラストがあります

 

■こんな具合に移植してれないかなあ…

もちろんネタですよ!

 

■プレミアムデコゲーは一撃5000枚

ちょっと前に話題に出た回胴式遊技機「DECO」の予想画像。きっとこんな具合に激しい機種である事が予測されます。良い子は手を出しちゃダメだよ。

 


■デコピペ

 ヤバい。デコゲーヤバい。まじでヤバいよ。マジヤバイ。
データイーストヤバイ。
まずチェルノブ。もうね。超人なんてもんじゃない。超原子力。
原子力と言っても
「ドラえもんの原子炉20個分ぐらい?」
とか、もうそういうレベルじゃない。
何しろチェルノブ。スゲェ! イヤでもチェルノブイリを連想させるの。配慮とか不謹慎とかを超越している。ロシアだし超原発。
しかも原発事故で被爆しているらしい。ヤバイ。被爆だよ。
だって普通は原発事故とかネタにしないじゃん。だって新聞に取り上げられて抗議されたらイヤじゃん。製品回収とか超困るっしょ。
家庭用に移植されて、アーケードの時は威勢良く事故ってたのに、いつの間にか妹がさらわれてる事になってたとか泣くっしょ。
だから普通のメーカーは原発をネタにしない。話のわかるヤツだ。
けどデコはヤバイ。そんなの気にしない。被爆しまくり。方向転換ボタンを押しても後ろに戻れないくらい被爆。ヤバすぎ。
被爆って言ったけど、もしかしたら被爆してないかもしれない。でも被爆してないって事にすると
「じゃあ、OPデモで爆風に晒されているチェルノブは何?」
って事になるし。それは誰も分からない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄過ぎる。
あと超ネーム入力。わざわざネーム入力のためにフォントを用意している。文字数にして26文字。ヤバイ。なぜか文字に目とか口とか付いてる。怖い。
それに超面白い。それに超滑らか。レバーを前に倒すとチェルノブが異様にクネクネ動く。凄過ぎ。エコールだってそこまでイカれてねぇよ、最近。
なんつってもデコは馬力が凄い。椎茸栽培とか平気だし。
他社なんて副業とかたかだか飲食店ぐらいで上手く扱えなくて映画に手を出したりパチンコの液晶開発したりするのに、
デコは全然平気。椎茸を副業のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、デコのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイデコを作った福田哲夫とか超偉い。もっとがんばれ。超人生のエッセンス。


■デコゲー捜索隊

 郊外の民家の押し入れ。そこで大量のデコゲーが発見された。約30本のデコカセ(カセットシステム)のパッケージ。
 余りの量に捜査員は息をのんだ。「こんなにデコカセソフトを所持してたとは」「近年まれに見るデコ物所持事件だ」
 捜査員はその中から一つのソフトを取り出した。パッケージには「スケーター」と記されていた。「このデコゲーは巨大なピエロがビルを破壊するという支離滅裂な設定。極めてデコ的で毒性が高いです。毒どく」「ハイスコアのネーム入力も前代未聞の手書き方式。余り知られてませんが、デコ常習者にとってはとても刺激の強い内容です。」
 「こちらはハローゲートボール。ゲートボールを題材にしてしまう時点でデコらしさ爆発な上、パワーゲージがオヤジの顔」
 基板も発見された。「うわっ スタジアムヒーローだ。」「他社がリアル路線を競っていた時期の基板ですね」「ところがデコの投手は魔球を投げられるんだ。スポーツゲームと言えどもデコは油断できないんです」
 さながらデコゲー博物館と言った感じだった。デコの狂いっぷりは決して一時期の出来事では無い。創業以来の一貫した作風である事を痛感した一日であった。

■デコのある生活


 2001年、それはデコの世紀の始まりでもあった。1999年7月に発売された「トリオ・ザ・パンチエターナル」は発売後ただちに売り上げ1億本を突破。一時期、日本中の機関が機能を停止する程までに人々を熱中させた。皆がこのゲームで遊ぶために世界中の電力消費量が増加。急遽原子力発電所が各地に建設された。その利権を握ったのもデータイーストであった。また、デコファンクラブに入会希望者が殺到。法人名義での入会も受け付けたために、世界の主要企業がいつの間にかデコの傘下となってしまっていた。今や本社の所在地である荻窪は世界の首都となろうとしていた…
 これは2001年に生きる平凡な男の一日である。
 朝、目覚まし時計が華麗なるデコゲーミュージックを奏でる。今日はチェルノブのオープニングだ。原子力エネルギーが全身にみなぎったような感覚を覚える。朝食にはもちろんキューサイのデコ汁は欠かせない。朝の駅のスタンドで出勤前のサラリーマンがデコ汁を飲む光景もすっかりおなじみとなった。彼の出勤先は過去東京電力と呼ばれた「データイースト発電事業部」である。本社にはかなわないが、なかなかのエリートコースを歩んでいる。ゆくゆくは原子力スーツを身にまとい、超人として活躍するのが夢である。門に待ち構えているデコ反対派を軽く「羊の呪い」であしらい、出社。「DECOのゲームは面白いそうですよ」と定例の挨拶を交わす。ちなみに門に待ち構えていたデコ反対派とは、元カプコン社員だったようだが詳しくは分からない。
 机につくと、グループ企業であるデコ牧場に電話。新しい羊の購入計画で打ち合わせがあるという。牧場はアルゼンチンにあるが、デコの先進の技術力の前に敵はない。12種類のパーツを組み合わせてロボットを作成。わずか1時間20分でアルゼンチンに到着した。
 アルゼンチンでもデコゲーは大人気だ。デコグループのバッジを見つけた子供がサインをねだってきた。サインには定番の「原発は事故っても大丈夫」「デコのゲームはまともです」をハッキリと書いた。これでデコのゲームを変だ妙だと言う、某サークルのような人間には育たないだろう。
 牧場では新しい羊を1000頭ほど荻窪から送る契約を交し、現地のデコゲームセンターの視察に向かった。デコゲームセンターとはゲームセンターとは違い、データイースト認定のセンスに優れたゲームのみを置くデコスポットだ。ちょうど「ロボコップ2」に出てきたゲームセンターを想像すればよい。「トリオザパンチ エターナル」は相変わらずのロングヒットを続けている。新作の「チェルノブの原発教室」「デコ社員適性テスト」も入荷していた。荻窪に帰る際、現地語に翻訳されている「週刊少年デコジャンプ」もチェック。ほぼ荻窪と同時に出版されていることを確認した。
 荻窪に帰るとデコ汁を飲む。アルゼンチンでも飲めるが、やはり本場荻窪のデコ汁が一番うまい。仕事が終わるとチェルノブと一緒に「でこ道楽」で飲んだ。全てのテーブルにブラウン管が埋め込まれていて、昔のゲーム喫茶のような店だ。過去のデコゲーを自由にリクエストできるし、カラオケコーナーで「カルノフが街にやってきた」を歌うのもまた格別だ。家に帰り、ヘビースマッシュの中継を見ながら一日が過ぎてゆくのであった。

 

■データイースト世界遺産

 デコにまつわるイイ話を世界遺産として保存しよう。その1
「ゲーム業界で就職活動していた人がいていろんなゲーム会社を回ったのだが、面接で一番お堅い雰囲気だったのがデータイーストだった」
「一時期『ヘンなゲームはまかせろ!』というキャッチコピーが使われていたが、開発から『ウチのゲームのどこがヘンだというのだ!』と抗議が殺到した」

■リンク

「デコ三十六景」

http://www.interq.or.jp/pacific/yasufumi/DECO/decoq.html

デコについての36の質問。みんなも回答する事でデコ愛をぶちまげよう!

■もしデコが北斗の拳(のゲーム)を作ったら


ある日、核の爆発が起こり爆風下に北斗のケンシロウがいた


九死に一生を得た。しかし彼の体は異常能力に支配されていた


伝承者として生きる決意をしたケンシロウ。しかしラオウの触手が彼にも


行け! ケンシロウ 我が前に敵はなし

すみませんすみません