フリートークのページです。
今電車の中吊りにある「週間ポスト(小学館)」に「ピカチュウ社員に気を付けろ」とある。なんだよそれ(爆笑)。静電気を一杯出すとか、チェルノブ化して発電するとか、全身黄色いとか、「ピ・カ・チュ・ウ」しか喋れないとか…
多分、電撃的に感情の起伏が激しい、いわゆる「キレ系」の社員という事なんだろうけど、こんな雑誌までにピカチュウをネタに使うあたり、さすが小学館。
最近、東京は暑い… もう夏バテしそう。
職場に転がってた「日経バイト」を見たらビデオカードのメーカーの話があった。それによればPCの市場でビデオカードのゲーム向け機能は「ニッチ(隙間)なマーケット」らしい。もう、今となってはビデオカードの競争点なんてゲーム用3D位しかないと思うけど…
PCのメインターゲットというと、MS-Officeなのだろうか。そうすると「Officeが快適に動作するのが売りのビデオカード」とかあってもよさそうだけど、聞いたことはない。
先日紹介した柳井さんのサイトから、BViewというMac用ソフトを手にいれた。これはMacのウインドウをBTRON規格OSである「1B/V3(PCで動作)」のような感じにする機能拡張書類だ。カレイドスコープと同ジャンルのソフトだが、国産OSというのが目新らしい。
実際導入してみました。元となった1B/V3のウインドウデザインがなかなか良いので、とてもいい感じ。個人的には、ウインドウのデザインは1B/V3が一番いいと思う。しばらく使ってみることにしよう。なお、カレイドスコープとコンフリクトを起こすので、同ソフトのユーザーはあらかじめ外す必要がある。
ゲームを楽しむ秘訣の一つが「ニフティの会議室と縁を切る」事だ。ニフティの雰囲気からしてどうしても発言がお堅くなる。それはゲームのプレイヤーというより、高みから見物する評論家の視点になってしまう。プレイヤー同士で単に楽しくやりたい、という場合Webでイラストをアップしたり同人誌を読んだりする方が余程いい。
それはそうと。ポケモン復活。私はゲームのポケモンはやってないし、アニメも話のタネに見る程度だけど、良かった。うやむやに問題を葬りやすい日本の中で、キッチリ経緯を説明して復帰した。この事は高く評価されていいと思う。
帰り道、何気なくミスタードーナッツに入ってみた。
…すごい謎な世界だった(^^;
詰め替えできるらしい、変わったボトル(洗って店に持って行くのか?)が売ってたり、カウンター席の上に手垢のつきまくった正体不明の洋書が置いてあったり、ドーナツ屋のはずなのにラーメンがあったりする。
もともとCMが妙な事で有名だが、今のCMは「ざるそばセット」のプレゼントだ。しかしざるそばの容器だけで、そばは無い。もちろんメニューにもそばは無い。店の前には「ざるそばセット」の文字だけ目立つので、ざるそばを注文して断わられる客が全国に一万人はいそうな雰囲気。
店のキャッチコピーは「私たちは、街のクラブハウスです」となっていて怪しい雰囲気にトドメを刺している。
借家住まいのWebページの柳井さんが、「MSXエミュ機能拡張」を作成してくれました。これは、テンキーをカーソルキーの代わりに使用するための機能拡張です。カーソルキーが十字配列でないキーボードをお使いの方に便利です。連射機能もあります。
本当はfreeMSXにキーコンフィグ機能を付けるべきなのですが、柳井さんに感謝です。
今日の朝日新聞の夕刊に「鉛筆削り 低学年ほど苦手」という見出しがあった。
そりゃそうだと思う(^^; このセンでいくと「漢字の読み書き 低学年ほど苦手」というのも記事になるんだろうか。
ああ、それにしてもナイフで鉛筆削れなくてよかったね。これでもし、ナイフでスイスイ削れてパソコンもスイスイ使えたら、記者のオジサン達は自分の拠り所がなくなるからね。
あるテレビ番組にも、同じ文脈のコーナーがある。若い女の子に台所仕事をさせて、その無能さをニヤニヤ笑う企画だ。その番組は若者が外に遊びに出かけてる、日曜の昼に放映されている。
現在ゲーム会社に勤めている人は、まあそりゃ普通の社員もいるだろうが、マニアは只のマニア以上にマニアだ。休日にわざわざ秋葉原で自社製品を買う人、部屋を基板で埋めている人と様々だ。あまりにもマニアなので、会話してるとメーカーの人である事を忘れてしまう位だ(笑)。
ゲームスクールの広告で、凄い学科を見つけた。
「ゲームライター&ゲーム評論学科」
前者はまだしも、後者は凄いよなあ。明らかに職業として存在しない肩書きを目標としてるもんなあ。とりあえずプログラムが組める人、絵が書ける人、音が作れる人を対象に業界気分を提供してきたゲームスクールだけど(注1)それだけでは飽き足らないのだろうか。「あのね、君達、ゲームの感想を書きたいならニフティでやってなさい。パソ通程度の文章で食えるほど世の中甘くないよ」と言ってあげられる大人っていないんだろうか。
先日、エニックスの「4コマ漫画劇場」シリーズに「ゲームボーイギャラリー」があったのを発見してひっくり返った。GBギャラリーと言えば、実質ゲームウオッチの4コマだ。一体それで100ページ以上も何をパロディしろと… 変なモノを集めて同人誌のネタにしてるような人は必見かも。
今日、ゲームラボを読んだらプレイステーションの初期型と現在型とでは、画像の品質が違うという記事を読んだ。アナログ系の品質の話じゃなくて、シェーディング処理の滑らかさとか、ポリゴン処理の速度とかが微妙に改善されているそうだ。ちなみに初期型は「SCPH-1000」、今のは「SCPH-7000」。
手元にあるのは「SCPH-1000」。本当に発売直後に買ったやつで、確かにシェーディング処理が「階調粗いなあ」と思っていた。家庭用だから仕方無いと思ってたがおのれSONYめ。普通の雑誌はとことんメーカー寄りなのでこういう情報は絶対載らないだろう。久々にゲームラボを見直した。セガサターンにはこういうのはあるのだろうか? セガはハードがトリッキーだから少しでも仕様変えると互換性無くなりそうだけど。
セガと言えばメガドライブはアナログ系が大分ダメだった。ビデオ出力は汚かったし、だからと言ってRGBで見ると色調が変わってしまう(赤が強くなる)。これにはデザイナーは苦労したようだ。ヘッドホンの雑音も大きかった。サターンは大丈夫だけどね。
ホームページを全面リニューアルする事にした。リニューアルできるのはGWあたりになるだろうけど、楽しみに待っていて下さい。
朝コンビニで何となく「ファミ通」を読む。「ゲーム業界就職読本」の広告を見てしまう。
『昔は電気的なアナログ回路だったテレビゲームも高速RISCを使用して3Dグリグリ状態になってます(要約)』(by平林くん)
あああ〜 よりによって平林くんの文章を読んでしまったあ〜。えーとその「アナログ回路のテレビゲーム」というのは何を指しているのでしょう? テレビゲームは1972年の「ポン」から全てデジタル回路で作られています。アナログ回路でゲームを作るのはほぼ無理でしょう。
RISCって言葉知っててアナログとデジタルの区別もつかないとはどういう状態なんだろう。邪推すると、「Windows95だ! インターネットだ!」となってデジタル、デジタルと騒がれた95年以前の技術一般の事を「アナログ」と言っているのかもしれない。
コンピュータを語る人が増えたせいで、この「ムードで技術用語を使う人」が増えて頭の痛い日々を送っている。特に朝日新聞なんかは毎日頭が痛くなりそうな記事で目白押しだ(^o^/