今日の話題

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フリートークのページです。


2月24日(火)

■更新滞り中

 更新滞っていてすみません。今いちテンションが上がらなくて… 特にゲームグラフィティはミニコミで作ってたのを単にWebに再編集するみたいになって、あまり面白みの無い作業が多いんです。で、少しリニューアルしたいと思うんだけど、なかなかアイディアが出てこない。でも、これからももちろん続けてゆきますから、しばらくお待ち下さい。

 せめて… と思ってこのフリートークを作ったんだけど、どれ位読んでいる人いるのかなあ。

 最近風邪が流行っているようで、私も少し体温が熱くなりやすくなってます。休むほどではないのが中途半端でもどかしい。そんな訳でか、今日職場でうがい薬が配られた。産まれてはじめてうがい薬というのを使った。

2月21日(土)

■禁じられた愛

 Macの爆弾を出やすくするソフト「BombDoubler」というとんでもないソフトをWebで発見。これがウイルスだったりイタズラ目的ならまだ分かるが、趣旨が凄い。爆弾を出してこそ一人前のMacユーザーという思想のもと、一人前のMacユーザーを増やすために爆弾を出やすくするソフトを配布しているようだ。爆弾をぬいぐるみにして愛好しているユーザーグループもあるようで、筋金入りのMacユーザーの奥深い世界を見ることができる。

ぼむだぶ倶楽部

■MacEXPOで見つけた超専門的ソフト

 EXPOに行ってきた。BeOSはMacEXPOでは全然、一台も見られなかった。去年はあちこちにあったんだけど… DOSVの雑誌でも見ないし、これからどこに行く?

 その代わり、面白いソフト発見。FARLUXというソフトで、組み込み機器用のグラフィックツール。具体的にはビデオゲームのグラフィック等、パレットを用いたグラフィックを作成するためのソフトだ。

 ゲーム機のグラフィック機能はパソコンと大きく違う。スプライト等ではキャラクタ毎に別々のパレットを指定できるし、テクスチャーでも高速化のために16色に減色したりする。色違いのキャラクターを登場させるために、全く同じデータをパレットだけ変えて使用する。

 こういった用途にPhotoShop等の一般的なグラフイックソフトは対応できない。これらのソフトでは色の再現を最優先するため、パレットとカラーナンバーとの対応をユーザの見えない所に隠してしまっているからだ。FARLUXは逆に、パレットとカラーナンバーとの対応をユーザが柔軟に設定できるように設計されている。カタログを見ると、一般ソフトでは難しい「特定の色の取っかえ」「既存のパレットを用いて減色」が簡単にできるようになっている。何よりも「ROMライタ書き込み」というオプションがこのソフトの特色を物語っている。

 まあ、私たちには関係のないソフトかもしれないが、ゲームの制作現場を想像するネタが一つ増えて楽しい。GIFアニメ等の需要を狙って、個人向けのバージョンも検討されているらしい。

2月20日(金)

 何か忙しくて、きのうの晩家に帰らずホテルに泊まった。

 それはいいとして、AOUが開催されるけど、一体何を目当てに2000円(一般入場の場合)払えばよいのか… 両替機のカタログとか、普段お目にかかれないものを見ればよいのか。そういえばMacWorldExpoもやってるなあ。BeOSのインテルバージョンなんかもあるのかなあ。MacよりBeの方が気になる。明日ちょっと幕張に行って見よう。

 そうそう風のクロノアなんだけど、ボスキャラのBGMが凄くナムコっぽい曲。FM音源を使っていた頃の雰囲気です。あと、CGの異様な凝りようが、最近のナムコの研究動向を伺えるようで興味深いです。花の動きとか、どうやって制作したんだろう?

 今日コンビニでせがた三四郎の曲を聴いてしまった。頭の80%がこの曲を聴くことに集中してしまい、買い物が一時ストップしてしまった。なお、同様の効果がある曲としてスズキ自動車の「スズキの軽」がある。しょうもないギャグだという事は分かっているんだけど、神経はそっちの方に集中してしまう。

2月17日(火)

■ステッカー

 マーブルvsカプコンのフラッシュはひどすぎる。このご時勢に何を考えているのだろう、と思ったらゲーム筺体に注意を促すステッカーが貼ってあるという情報を得た。しかし部屋の明るさを調整できる訳でもなし、離れられる訳でもなしのゲームセンターでどうしようというのだろう。マーブルシリーズはもともと異様に刺激の強いゲームだ。何かフラッシュする度にインカムがいくら上がるとかいうデータでもあるのだろうか。いたずらに刺激を強めていくといつか行き詰まると思うんだけどなあ。

2月16日(月)

■ゲイツ君(ゲイツ君のカッコイイ写真はここ

 毎週月曜日、私が密かに楽しみにしているのががんばれ!ゲイツ君。MSを初めとするコンピュータ業界の有象無象を軽快な切り口で切りまくっておられます。かなり皮肉の効いた文章なんだけど、ぜんぜん湿っぽさを感じさせない所がいい。窓の杜関連の話題では各地に大きな話題を呼びました。毎週、仕事が忙しくても「番外編」をキチンとアップされる姿勢には頭が下がります。(下げるだけでなく、見習えよ<読者の声)長く続いて欲しいサイトの一つです。

2月15日(日)

■コミティアと、風邪のクロノア

 今日は雪(関東)。

 コミティアに行く。私はずーっとゲーム一筋の筋金系な人に見られてるけど、単純にアマチュアの漫画も好きだったりする。でも、商業誌で漫画はほとんどみない。見ても昔のくらいか。個々の同人誌についてあれこれここで書かないけど、全く知らないサークルの全く予想もつかないイイ本を見つけた時はいい気分。

 コミティアに行く前にちょっと秋葉原に寄って「風のクロノア(NAMCO,PS)」を買う。この前フラッとムービー(kuronoa01.mov)をダウンロードしたら衝動買いしたくなったのだ。これで「買おうかどうしようか迷っているPSソフト」を一つクリア。なお、他には「プリルラ」「MSXコレクション2」等がある。

 で、家に帰ったら雪の降る街を歩いたせいか風邪になってしまった。頭ガンガンして何も手につかない。風邪のクロノアって広告にあったなあと思いながら、封を開けずに寝た。

2月6日(金)

遂に登場…

 PC-8801エミュレータのプロジェクトが進行中です。当然日本人によるもの。数少ない国産エミュレータという事で、楽しみです。PC用。(Zafton's Virtual PC-8801)

 PC-8801と言えば、「88(ハチハチ)」の愛称で呼ばれたホビーパソコンのメジャーブランド。10年前までは新しいゲームソフトは必ず88から発売されていました。今まで無かったのが不思議なくらいですが、それだけ88がエミュレートしにくいという事でしょうか。作者の方はかなり苦労されているようです。

 88はFDDにサブCPUが付いていて、ゲームソフトなどはそれを利用して非常に複雑なプロテクトをかけています。ディスクイメージの作成はかなり困難だと思います。

 システムROMの吸出しプログラムは付属してないようだけど、どうやって吸出したんだろう? freeMSXでは、fMSX98のMAKEROM.BASを使って吸出したROMを使ってるけど。

ハンダ付けPC

 最近プログラムをよく交換するが、それはみんなDOS用だ。一応リブレット20は持っているがいかんせんパワー不足。コンパイラやらMAMEのソースやらをインストールして怪しく遊ぶには新たなPCが必要となった。そこで、PCの雑誌を買う。買ったのは「DOS/Vマガジン」。そのものズバリな雑誌。

 特集にあった「半田ゴテで制作するマザーボート」が目をひく。前から噂だけは聞いていたSV-P55V。表面実装チップなんかどうするんだと思っていたんだけど、さすがにそれは実装済みで、ソケット類をメインに半田付けするようになっている。動作に成功すると感動モノで、生涯忘れられないマシンが出来上がるという… ああ、誘惑にかられる。すぐ買って速攻で使いたいという当初の目的、壊滅?

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