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2003.12.14

■リニューアルしました!

 一ヶ月ご無沙汰しておりました。「ゲームの博物誌」のサイト全体をリフォームしました。今の所新しい記事は即売会予定ぐらいですが、これからもよろしくお願いします。

■TRONSHOW2004

 12/13にトロンショーにちょっと行ってみました。(有楽町・東京国際フォーラム)。

 過去(1996年ぐらい)に比べると大分垢抜けた印象です。

 以前は文字の多さが売りだったんだけど、そういうのは控えめになっていてモバイルや無線タグがメインになっていた。最初、無線タグのショーかと思ったぐらい^^;

 ウワサのみかんPCは中が3枚基板になってます。基板が小さいので一枚目はCPUしか載ってない(笑)動作中は結構熱かったです。

 聞いた話ではこの「みかん」というネーミングは取材に来た朝日新聞の記者が名付けたものだそうです。てっきりメーカーのキャッチコピーかと思いました。記事が反響を読んだので急遽ミカンを買って来て並べたとか。

 

2003.12.15

クリスマス風のトップにしてみました。季節感の無い生活を送っているからサイトだけでも…という悪あがき(^^;

只今掲示板は再開していません。cgiはちょっと手間がかかるので… 別のcgiにしようか考え中です。

 

2003.12.17

■復讐のOUTRUN2

 セガ久しぶりの正統派(?)ドライブゲーム「アウトラン2」をやってきました。
 カードとか無いのが逆に新鮮。操作間隔も柔らか目でドライブする事を楽しむという、アウトランの元々の方針に沿った感じでした。
 アウトランはRootとは非常に相性が悪く2面を越えた事が無いというヘタレっぷりだったんですが2では初プレイで3面ゲット! 奇跡が起きたようです。(但しゲートくぐったのは残り0.3秒ぐらいの時) 俺のアウトランへの復讐の旅はまだ始まったばかり…

2003.12.24

■メリークリスマス

 関東じゃホワイトクリスマスなんてなかなか体験できませんね。寒さだけは雪が降りそうな感じなんですが。クリスマスが明ければいよいよ街もお正月気分になりますね。
 今度の冬コミではSWの他に、今まで出して来た「縮刷版CD-ROM1〜3」を合本にした「縮刷版1・2・3」を発行します。今回はトールケースです。個人的には三種類のCDを焼く手間をなんとかしようという所から制作しました。最新刊以外の全てのオールドゲームが入っていますので、バックナンバーをお求めの方はどうぞ。(内容は今までのと同一で、新しいコンテンツはありません)

■冬コミでキット配布

 宣伝みたいな話題が続いてすみませんが、SWネクストの電子工作特集で制作した「ミニTVゲーム機」のキットを冬コミで頒布します(予価900円)。単純に材料を袋に入れただけなので電子工作の経験がある方向けです(ラジオ制作程度)。マイコンは書き込み済みなので半田付けだけでOK!

 

2003.12.27

■いよいよコミケ

 いよいよ明日からコミケです。今年は今日(土曜日)に準備が出来るという理想的な日程だったので良かった良かった。一日あるから… と余裕こいてたらあっという間に日が暮れて唖然としましたが(^^;
 明日の参加は東K−30b 流線堂。よろしくお願いします

←冬コミの新刊の表紙です

●SW4の電子工作関連のダウンロードはこちら!

2004.1.7

■今年もよろしくお願いします

 冬コミでは皆様お世話になりました。
 TVゲーム制作キットが開催中に完売となり、お求めの方にはすみませんでした。現在、GWに向けて再販準備中です。

■ついに仇を取りました!

 アウトラン2でようやく一番簡単なコースをクリアしました! 低レベルな話ですが、苦節18年ようやくアウトランのゴールを見ることができました(もうそんな年月がたってしまったのか…)
 今度はもっと右寄りなコースもがんばりたいと思います(笑)いやでもこのゲーム面白いですよ。シンプルなのがいい。これをプレイするとF-ZEROACがイマイチ受けなかった理由が逆に分かるような(あれはあれで好きなんですが)。F-ZEROはシンプルなようでいてややこしい。チューブ状のコースで配置が覚えられないんですよね。

2004.1.14

■アウトラン2日記

 今日はゴールDをクリア。残るゴールはEのみです。ドリフトの戻し方を覚えると大分ラクになりますね。目指せ全16行程(分岐パターンは全部で16ある)制覇。

■わいせつ漫画:出版社社長に有罪(関連)

欲望産業がお上と対立するのは世の常ですが、見せしめ的にヤラれた方はたまったもんじゃないよなあ。

貸本店から著作権料徴収、文化審議会が報告書

海外版音楽CDの逆輸入禁止、2005年にも

あんまり一部の業界ばかりえこひいきすると、国民の士気が下がると思います。

 

2004.1.22

■Nintendo DS(仮称)

 任天堂から二つの画面を持つ携帯ゲーム機が発表されました。肝心の筐体画像が無いのが残念。見てみたいなあ。多分昔のゲームウオッチみたいになるんだろうけど。
 心配なのが電池。バックライトが付くらしいけど、只でさえ消費の多いバックライトを二つつけて大丈夫なんだろうか? CPUも二つあるみたいだし…
 あと謎なのがGBAとの互換性。公式には何の発表もされてないけどCPUには互換性あるみたいだしどっちに転ぶか分からない。
 とか何とか書いても、個人的には買ってしまう可能性大。変なギミックが付いている機械見るといじりたくなる。問題はソフトですね。相変わらずマリオゼルダだとオジサン連中にはツラい。

■風邪ひきました

みなさんも人ゴミには気をつけて。もしひいたらお医者さんに。市販の薬と医者の薬は効き目が違います。

 

2004.1.27

■大工の源さん

 久しぶりに「大工の源さん(1990年アイレム)」をプレイした。
 私の源さんに対する認識は「普通の横スクロールアクション」だったが実際やってみるとハンマーの使い方にバリエーションがあり、意外に精巧なゲームだというのに気付いた。
 特に驚いたのが2面のブロックの動き。最初の方で敵がブロックを落としてくるのだが、そのブロックを自分の木槌の上に「乗せる」ことができる。こういう当たり判定を行っているゲームは意外に少ない。自キャラと障害物との判定は「すりぬける」か「潰される(ミス)」かのどちらかしか無いのが普通だからだ。
 更に振り子のように揺れる鉄球がブロックに当たると、当たった通りにブロックが押し出される。この判定のせいでゲームがスローになるのだが、それだけの処理はしてると思った。これはかなり斬新かもしれない。今のハードでやったらもっといろいろ出来そうだ。

2004.2.3

■データイースト世界遺産

 デコにまつわるイイ話を世界遺産として保存しよう。その1
「ゲーム業界で就職活動していた人がいていろんなゲーム会社を回ったのだが、面接で一番お堅い雰囲気だったのがデータイーストだった」
「一時期『ヘンなゲームはまかせろ!』というキャッチコピーが使われていたが、開発から『ウチのゲームのどこがヘンだというのだ!』と抗議が殺到した」

2004.2.8

■CRESCENDO/ST G4

 お恥ずかしながら、家のMacは2004年になってもG4AGP/350MHzというものを使っていた。つまり、冬に出た本も、夏に出た本も350MHzのマシンで作成されていたという訳だ。実はOS9で使うにはそれでも大丈夫だった。しかしOSXになるとさすがに遅さを感じる。

 いつもならここでマシンの丸ごと買い替えを決行するんだけど引っ越し作業も楽じゃない。という事でCPUアップグレードカードを購入(sonnet社のCRESCENDO/ST G4)。値段も手ごろな(40000円)1.0GHzカードを導入しました。ギガヘルツついに我が家にも!

 約2.85倍になるだけあってさすがにFinder(OSX)の動作がキビキビしている。速くなると触っていて気持ちいいな〜 OS9.2の起動もかなり早くなった。しかしまだ10.3も入れて無いしUSB2.0も欲しい… 近代化への道は遠い

 ちなみにこのカードの装着にはプラスドライバーとラジオペンチが必要なので注意。

■携帯用掲示板

 少し改善しました。HTMLの余分な部分を取り除いてパケット節約になるようにしました。効果はちょっとだけだと思いますが… あと携帯から書き込んだ後にPC用に飛んでしまうのを改善。携帯版に戻るようになっています。(2004.2/7)

2004.2.11

ヤマギワソフト館火事

 恐れていた事が遂に起こってしまったという感じです。秋葉原って「ここで火事になったらおしまいだな」と感じる店が多い。歌舞伎町より危険な街なんじゃないだろうか。死傷者が出なかったのが幸いだったと思います。秋葉原な方々、避難口の確認はした方がいいと思います。
 日曜にCPUカード買いに行った時は店頭でトゥームレイダーDVDのワゴン売りしてたのに、それが今はもう無いと思うと切ない気分。

 

2004.2.21

■AOUショー

 今日は幕張でAOUショーです。

■ウイルス作成罪」創設、刑法改正案を今国会提出

100万回ぐらい言われていると思いますが、所持が罪ならシマンテックの人は毎日タイホなのかと。
簡単に考えて「コンピュータウィルスは迷惑だ。迷惑だから法律で取り締まろう」というシンプルな発想なんだろうけど、技術的な事を考えてなさすぎ。「日本は技術立国」とか言われてるけど実態はこんなもんなんなのかなあ。これ、ソースもウィルスに含むなら
int main(){while(1){}}
とかもコンピュータに異常な負荷を与えるという事で逮捕なんだろうか。興味のある人は通報してみて下さい。まだ法律無いけど。

2004.2.15

■おもちゃ

 

 先日大型スーパーで「デジゴマ」という玩具を発見した。これは電子仕掛けのコマで「回転数を数えてくれる」「回転数は回っている時にリアルタイムでLED表示」という機能を持つ。俺の回したコマは一体何回回っていたのか? という長年の疑問に答えてくれるという、何ともソソられるアイテム。

 写真右が回っている最中の様子。現在の回転数と最高回転数がLEDの残像で表示される。これを見ると意外にコマって回っているんだなと思う。私の場合回転速度は10回転/秒ぐらいでした。どういう原理で計測してるかはパッケージを見てのお楽しみ。

 単純ながらもハイスコアに挑戦したくなってもう一回、もう一回と回してしまう。カウントアップされるのを眺めるのも楽しい。800円程度と安くなってるので興味があれば探すのもいいかも。Rootの現在のハイスコアは660回です。

2004.2.13

通信販売開始

 流線堂の同人誌の通信販売を開始しました。受付期間がありますのでご注意下さい(2/16〜3/15)。冬コミ新刊「SWネクスト」「ゲームの博物館縮刷版1・2・3」が新しく加わりました

2004.2.22

■ようやくパンサー(OSX10.3)

 先週からMacOSX Pantherに切り替えました。CPUカードを付けているものの特に問題なくアップグレード出来ました。乗り換えて一番変わったのは速度。ウィンドウの切り替えとかが10.1とは比べ物にならない位キビキビしています。コンピュータはハードよりソフトで速度が決まるなあと思いました。

■ネット対応計算機

 OSX付属の計算機はネットワークに対応している。計算機がネット対応? 実は通貨換算機能があってレートを更新できるようになっている。アクセサリでしかなかった計算機がネットと繋がるというのは不思議な気分。これからはいろんなアプリの細かい所にネットが入り込んでくるんだろうなと思った。


↑通貨レートのアップデート機能(MacOSX「計算機」より)

2004.2.28

■3Dとリアル
 今のコンシューマーの3Dアクションゲームは本当にリアルか。絵自体はまるで実写の人間のように見えるがそれを以て「リアルである」と解釈していいんだろうか?
 もしリアルを問うならば、人間が誰かの操作のまま機械のように忠実に動かされている事自体が非現実的だ。これは屁理屈じゃない。本物そっくりの人間が駒のように動くというのは不自然な状況だ。そういう点で最近のPS2とかXBOXのゲームが近寄りがたい雰囲気になってるなーと思ったんだけど、どうだろう。
 ゲームのキャラにはどこかで記号性や抽象性を持たせないとうまくいかない気がする。リアルさを求める余りちぐはぐな事になってないか。プレイヤーにとって最大のリアルは「今ゲームをしている」という事なのだ。

2004.3.9

■更新

「田尻智 ポケモンを創った男」へのお便りを掲載。レビューです。

2004.3.3

■「パックランドでつかまえて」

 amazonで「田尻智 ポケモンを創った男(jkl太田出版・3/3発売)」を予約する際、「パックランドでつかまえて(エンターブレイン)」の在庫がある事を発見。
 以前出たとき買いそびれてて、もう買えないだろうと思ってたが今でもあるんですね。知らなかった。その場で注文し、今日届きました。

 まだ少ししか読めてませんが、「ゲームの原体験=ファミコン」というケースが多い中で80年代アーケードを軸にした田尻氏のゲーム体験は貴重なものです。

 特に1985年2月13日、新風営法が施行される時のコラムは胸を突かれるものがあります。私のゲーム環境ではこの法律の影響を受ける事が無かった(そんな遅くまでいられなかった)ので、この時代に何がおこったのか改めて知ることになりました。(文中に出てくる「STARDUST」は現在パチンコ屋になっています)

 本当言うとゲームを語るなら80年代アーケードでもまだ不足で、ビデオゲーム以前のピンボール全盛期から語る書物が欲しい所です。(そういう本作れればなあ…)

MEMO:本コラムは1988年〜翌年に「ファミコン必勝本(宝島社)」に連載されたもので1990年4月に同社より単行本になりました。エンターブレイン発行の本書は2002年9月発行。

2004.3.24

■いかりや長介さん死去

 先週の土曜の話ですが、重い病状と知らなかったので驚きました。もう、私が小学生の時に見た5人のドリフターズは帰ってこないんだなあ。

 子供の頃全員集合とひょうきんはテレビ番組の中でも別格だった。放送が始まるだけで非日常のお祭りを楽しめた。今テレビを見てもああいう高揚感は得られない。そもそも今はそういう時代ではない。だからこそ一番組がお祭りを作れた時代にいた事を幸せに思う。楽しかった。

■岩田次夫さん死去

「かねてから入院され闘病生活をおくられていた岩田次夫さんが3月22日18時22分にご逝去されました」
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/topics/iwata.html
 岩田さんはマンガ同人誌界において、コミケ初期から活躍された方。伝え聞く所によれば、現在の巨大なコミケットを支えるシステム作りは岩田氏の功績との事です。

 私は面識はありませんが、ニフティメインでネットしていた頃同人フォーラムの会議室でご一緒した事があります。その時私は激しく口論にちかい状態で言い合ってたのですが岩田さんは冷静に発言されていました。豊かな経験からの発言は説得力のあるものでした。同人誌への愛に一生を捧げた人、というのが個人的な印象です。

 同人界における岩田さんの存在感は言葉で表しにくいですが、とても大きいものだと思います。私自身特に面識もないし、詳しい経歴も知らないです。それでも寂しい気持ちになりました。闘病生活を送っている事を知った時もいずれ回復するだろうと楽観的に捉えていました(読めば深刻な状況である事は明らかなのに)。ショックです。

2004.3.30

■東京国際アニメフェア

 この間。ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェアに行って来ました。
 キャラクター関係のショーはいくつもあるけど本イベントは東京都が主催しているというのが最大の特徴。そのため作品以外での接点があまり無かったファミリー向け作品の展示も見られるというユニークなイベントになっています。ゲームショーからAMショーまであるゲーム業界に比べると今まで無かったのが不思議でもありますが…
 杉並区(元デコ所在地)がアニメスタジオのメッカだというのを今更ながら知りました。協議会まであるんですね。かわいいカエルだなあ。録画予約をしたりレンタルしたりしないと新しいアニメに触れる機会が無いので(アニメは意外に敷居が高い娯楽)、いろいろ発見できて楽しかったです。とりあえず名探偵ホームズのフィギュアをGet。

■アミューズメント産業界の実態調査報告書

 JAMMAの該当ページが更新されています、平成14年度の調査ですが、AM業界の売上高が4.0%上がっているのに注目。全体的に見るとビデオゲーム以外の分野が伸びたのが上がった理由のようです。時代は再びビデオゲーム以前のゲームセンターに戻ろうとしているのか? 家庭用の販売高は15.7%下落。それでも家庭用の規模は業務用より遥かに大きく、9倍ぐらいの差があります。

 

2004.4.10

■基板到着

 レヴォで出す予定の「ミニTVゲーム基板マーク2」の基板が完成しました。これは一部で有名なOLIMEX社に依頼したもの。冬コミの時の回路を改善し、よりしっかりした物を目指して作っています。ゲーム自体は同じですが… 制作は簡単(調整不要・PC不要)なので半田ゴテをお持ちの方はお見知りおきを。

参考:OLIMEX FAN

2004.5.2

■スピードラインmk2・ソース配布ページ

 レヴォで頒布した「スピードライン」の各種資料・ソースをアップしました

■デコが北斗の拳(のゲーム)を作ったら

デコ関連ニュースの集積所を作りました。

2004.4.17

鉄拳シリーズ最新作発表。今度はボタン3つで操作

こんな鉄拳は発売中止してしまえ

・なぜかオリジナルキャラ登場(ゼビウスロボとか)
・タイアップ機種なのに絵柄にキャラが使われてない
・よく見たら主役がピストル大名だった
・ソウルキャリバーと勘違いしてリンク登場
・実は液晶じゃなくてドット
・実は芸人の方の鉄拳

2004.5.18

★特許庁長官を逮捕へ 府警、特許公報だけで100万件

 企業や発明家の出願した特許明細書を、特許電子図書館を開設することで、出願人の著作物である明細書をホームページ上から違法ダウンロード出来る状態にしたとして府警ハイテク犯罪対策室は10日朝にも、著作権法違反の疑いで特許庁長官に任意同行を求め、逮捕する方針を固めた。
 府警によると、特許庁は明細書が著作物として著作権法の保護を受ける事を知りながら特許電子図書館を開設していた。ゲームメーカーの通報を受け府警が調査したところ、特許出願の際に著作権に関する契約が行われていない事が分かった。「明細書の著作権は出願人にあり、特許庁は無断でダウンロードさせていた。公の事業として広範囲に行われており、逮捕に踏み切った」。
 特許庁は「出願公開制度の元、出願人は明細書が公開される事は十分知り得ていた。公開を承諾していた事は明文の規定をもたずとも明らか」と説明している。メーカーは「出願公開制度はインターネットでの公開まで想定していない。特許電子図書館は特許庁の正式な公報ではなく、目的外利用にあたる」と主張している。(嘘)

2004.5.11

■OQO再び? 新VAIO

 前に話題になったOQO(http://www.oqo.com/)を彷彿とさせるタブレット型携帯PC「VAIO typeU」がソニーから登場。OQOが欲しかった自分としては凄く気になる。というか欲しいなこれ。
 何と言ってもPDA用OSではなく、WindowsXPマシンなのでパソコン用アプリのデータをどこでも編集できる。550gの本体を持ってゆけば外出先でPhotoshopやCADを動かせるのですよ。これはPDAでは出来ない訳で久しぶりに期待できるモバイル機が出たという感じです。

■Winny開発の東大助手を逮捕 著作権法違反幇助容疑

 デジタル時代の権利のあり方について議論が必要とされている中、ソフト開発者を逮捕するというのは随分踏み込んだ判断だと思う。刑法上の理屈はさておいて、警察が独自にここまで踏み込むというのは政策的にどうなのだろう。こういう面ではやはりアメリカとかの方が技術者への理解が高いなあと思う。青色LED200億円で喜んでいる場合じゃないのだ。

 


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