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2003年8月15日 コミケット６６レポート
弊サークルのスペース。
開場直前のシャッター前。お目当てサークルを前にテンションが上がる一般参加社。受付担当のスタッフが「開場瞬間の様子は見物」と言っていました(笑)
日曜日 西地区 つ−１６ａ
■西と東には時差がある
今回個人的な都合で３日目（同人ソフト）で出展することになりました。
今年の夏コミは久々に夏コミらしい猛暑の中でのスタートでした。一日目は一般で並んだんですが、冷却パックが活躍。冷たさが気持ちいい。やっぱり夏コミはこうでなくては、と思いました。
ちなみに10時5分という一番不利な時間に到着したんですが並びは１時間程度でした。コミケの列整理の進化は凄いですね。晴海でやってた頃は３時間並んだことがありました。
サークル参加の３日目はあいにく雨となったのですが昼頃にはすっかり止んでいました。当日は涼しく過ごす事ができました。ちょっと物足りない？
同人ソフトは西ブロックの配置だったんですが、西と東では人の流れに１時間ぐらいの差がある事を発見。東では２時になると人が少なくなるんですが西では３時になっても一般参加の出足が絶好調。４時ギリギリまで本を求める姿が見られました。サークル参加者としては閉会ギリギリまで売れるのはとても嬉しい。
反面、午前中の西は閑古鳥。あまりの人の少なさに焦りました。久しぶりの西参加でしたが、同じコミケ会場でここまでカルチャーギャップがあるとは。新鮮な気持ちになった夏コミでした。
■出展物
冬コミでテスト版を配布した「スピードライン」の改良版「マーク２」を出しました（レヴォ初売りのものです）。
（写真は組み立て例です。ケース・ボタン・電池は付属しておりません。基板だけでゲームは出来ます）
本の新刊は「ＳＷミニ２」。以下のような内容です。
- 対談特集「アルカディアってどうよ？」
- 筆者が地元の思い出ゲーセンを語る「ゲームセンターご当地事情」
- デコグッズ大集合「みんなのデコ自慢」
A5・44P・300円です。
（表紙は「ふたりはプリルラ」というネタ。ベタな…）
■委託
１日目は東２のQ-15a「アーケードゲーム愛好会AMP」に「ＳＷミニ２」を委託しました。
