フリートークのページです。
これもマルチモニタ筐体というのか? コナミの新作ガンシュー「サイレントスコープ」がゲームセンターに出ていた。
下でコナミの事いろいろ言ってるけど、単純に遊んだ感想は結構面白い感じ。「覗く」という行為にドキドキ。ゴルゴ13をゲームにしたらこんな感じになるかも。あと、両方の画面を交互に見るように設計されているのが良かった。スコープだけ見ていたらマルチモニタの意味が無くなるから。
特許紛争に燃えるジャレコからは「ステッピングステージスペシャル」が登場。プレイする時間が無かったんだけど、どこが違うのか不明。多分足譜がリニューアルとか、そんな感じだと思います。
東芝特集につられて買う。SPAにしては文章ビッシリで、同誌にしてはかなり掘り下げている感じ。Kiwiさんの記事も小さく囲みで出ている(Kiwiさんのサイト参照)。今回もベネッセはマスコミの取材を許否するなど、ふざけた態度を取り続けている。Kiwiさんは簡易裁判所に調停を申し立てている。ベネッセの理不尽なやり方には憤慨してるのでKiwiさんを応援してます。
同誌にはカプコン常務取締役の岡本氏のインタビューもあり。タイトルは「今世紀最後の大阪商人宣言」。昔のソフトを時代を無視して「面白くない」と言っているのにはちょっとアレだったけど、ゲームの送り手としてはこの態度が正論。過去のソフトを評価するのは受け手一人一人の仕事だと思います。
先月末のオープン以来、オモロンのピンボールコーナーは進化し続けている。トワイライトゾーンなども入り、今日は遂にドラムピン(注)が入荷した。
ドラムピンの事はMickeyさんからメールで教えてもらったので早速オモロンに。「フリーダム」という機種で(年代失念)、中央に大きな電光表示のルーレットがあるのが特徴。上にあるホールにボールを入れるとルーレットで指されているフィーチャー獲得という分かりやすいルールがいい。
これからも続々入荷予定なので当分オモロンには目を離せません。
場所は7/1のトークを参照。
(注)ドラムピン:点数表示がスロットマシンのドラムで行われているピンボール。1970年代までの機種がこれ。クラシックピンボールの代名詞。
昨日久しぶりにフリートークを書いたらなんだか寝坊・・
ああ、ダメダメな俺。とりあえず「明日こそは」と言ってみる
23日、コナミはナムコに対しVJの撤去を求める仮処分を東京地裁に申請した。ナムコはこれを受けて同日、VJを全国のゲームセンターから撤去した。コナミは同様にタイトーやセガにも仮処分を申し入れる方針だという。
ナムコは撤去する事を受け入れたものの、事前の連絡も無しに一方的に法的処置を下すコナミのやり方を「大きな不安と混乱を引き起こすもので遺憾」というコメントを発表した。
いやあ、コナミ、怖いね。ナムコとタイトーとセガと言えば泣く子も黙る業界大手御三家だよ。それを全部敵に回す(予定)なんだから凄い勝算があるんだろうね。任天堂みたいにプラットホームを持っている訳でもなし、直営店の数も少ないし、どういう戦略があるんだろう。
で、やはり法的措置に依存しきったやり方というのはやはり問題あると思うんだ。完全勝利すればいいけど、対立の根も深まるからね。比較するのも何だけど、「ゲームフリークが開発したGB用ヒットソフト」の同人誌作者を警告全く無しに逮捕するという任天堂のやり方もセオリーから大きく外れてて問題だと思うんだ(注1)。権利は尊重しなければならないけど、法律上問題が無いからと言って極端な行動ばかりやられたら、リスク管理ばかりに莫大なコストかかる社会になってしまう。
(注1)任天堂はこの件について「話をしても無駄だと思った」とコメントしてたそうだ。素晴しく公正で客観的な根拠ですね。
それにしてもなぜ作者は22日も拘留されたのだろう。殺人犯でもこんな扱いは無いのでは。もしかしてあの電気ネズミの「愛らしくて無垢なイメージ」とやらは人の命より重かったりするのか。結局そういうのって「愛があれば何やってもいい」という萌え萌え同人の論理と同じじゃないか。いかん、グチグチ暗い話になってしまった。
ちなみに最初この事件は組織犯罪と思われたようである。しかしいくら任天堂が同人に疎いメーカーだとしても、そこまで基本的な勘違いをするか? という疑問も… ああ、謎が多い。
この問題どうも「いきなり逮捕」という事実が認識されてない気がする。「警告状を送り付けてきた」というのとはまた問題が違っていると思うんだが。
ずいぶん東芝の話も進展しまくって、大分落ち着いてしまいましたね。今年は話題のサイクルが速すぎてネットでも話題を発展させる事ができない気がする(でも東芝テクノは聴けた)。
書きすぎた… 新刊入稿できました。紹介については、次の更新にします。
東芝の社員は脳にFXチップが埋め込まれており、「ごめんなさい」と声を発すると爆発してしまうというウワサをききました(笑)。
(画像は時事ネタにつき削除)
えっ?! あの伝説のLCDゲームの専門誌?! と一瞬我が目を疑ってしまいましたが実際は『gM(ソフトバンク)』のようなゲーム読み物系の雑誌。
とりあえず矢本さんから創刊の情報だけ頂いて探しに走ったんだけど、発行が双葉社なんでどこを探していいのか分からない。こういう(ゲーム雑誌としては)イレギュラーな出版社によってイレギュラーに発行された雑誌は見つけづらい。何とか見つけて購入。
内容はクリエイターインタビュー中心で、「読み物系」の雑誌を作ると大体こうなる、という感じなんだけど、蛍光管ゲームの特集がカラーで6ページに渡って展開されているのが気に入りました。図版も多く、分解写真もあったりして余すところ無い出来です。
蛍光管ゲームの分解写真を見て思ったんだけど、蛍光管って本当に真空管なんですね。物質としての存在感が圧倒的で今見ると新鮮です。蛍光管ゲームは筐体のデザインが凝っていて今言う所のレトロフィーチャーな雰囲気を楽しめます。眺めているだけで楽しい特集。
全体的な感想としては、どうしても「読み物系」には超えられない壁があるなあ、と。クリエイターのインタビューを軸に持ってくと「絵画におけるアレゴリーの技法です」みたいな文系トンガリ文体で誌面が占領されてしまう。しかしそこから何が出るかというと、一時期MacのCD−ROMでいろいろ出てた「マルチメディアコンテンツ」しか出ないんじゃないか。明日を見つめるには本当に地面を這いつくばるような視線で土臭い話をする必要があるのでは。例えばプレイヤーの投入する100円玉で生活している人達というのは確実にいて、彼らの未来が無ければクリエイターの未来も無い、みたいな図式からゲームを見つめられないか。その辺に「ゲーム読み物系」の進むべき道があるような気がする。
しかしこれ、言うは易しの典型ですね。編集のレッカ社のホームページはhttp://GameWatch.rci.co.jp/です。
「ゲームセンターあらし幻の第1回」がコロコロ以外に載っていた雑誌は「コインジャーナル1978年12月号(コインジャーナル社)」でした。つまり業界誌に転載されたという事です。
当時ゲームがマスコミに取り上げられる事はほどんどなかったので記念的な出来事、という捉え方だったようです。
この雑誌、コート紙を使用しているのでコロコロよりもはるかに奇麗です。原稿が紛失した現在となってはこういう形で残されていることは幸運だと思います。
データイーストにはその昔椎茸を売っていたという歴史があります。椎茸という名前のゲームではなくて、正真正銘食べられる椎茸です。
で、噂としては以上の事を知っているのですが、いつ、どのように売られていたか全く情報がありません。
で、皆様にお願いします。デコ椎茸がいつごろ売られていたかご存じでしたら掲示板やメールで教えて下さい。
「ゲームセンターあらし」には幻の第一話がある。連載開始前に特別読み切りで掲載されたものだ。これは単行本未収録な上に原稿が紛失して文字通りの「幻の作品」になっていたんだけど、それが復刻される事になった。PDFファイルによる電子データの形で、有料(300円)で販売される。作者自身がゲラ刷りから復刻したという貴重なもの。ニフティの決済システムを使っているらしく、残念ながらニフティ会員でないと購入できないそうだ。
詳しくは作者であるすがやみつる氏のホームページを御覧ください。サイズは4MByteぐらいになるそうです。(まだ販売は開始されてません)
http://member.nifty.ne.jp/msugaya/
…実はRootはこの第一話は既に持っていたりする(^^; 密かに自慢してたんだけど、これでもう「幻」では無くなってしまいましたね。ちなみに、私が持っているのはコロコロコミックではなく、別の雑誌(小学館以外)だったりします。他社の雑誌にあらし第一話…? 詳細は次(火曜日以降)のフリートークで!(←たまには引きを作ってみたくなった)
もう7月。つまり一年の半分が過ぎた訳です。いよいよ夏コミ合わせの本の入稿月という事でこのホームページも今月は更新が鈍くなると思います。あらかじめご了承下さい。
Mindware(http://www.mindware-corp.com/mindware/top_page.html)のMickさんからゲームオモロンのピンボールコーナー開設のメールを頂きました。Mickさんありがとうございます。今日始めて行って見ました。バンザイランを始めとするピンボールが10台ズラリと並んでいて、ピンボールに飢えている者としては感激です。まだ調整中の台も多いですが、今後は台を今の倍以上に増やして行くそうです。珍しい機種もやって来るそうで楽しみ。なお、この店には「新入社員とおる君」などのOLDゲームも楽しいPOP付きで設置されていて、純粋にOLDビデオゲームを探している方にもおすすめです。(今では僕もすっかり大人。あの頃よりずっととおる君にシンクロできるはずだ! とか書いてあるの。笑。)
場所はJR総武線新小岩駅北口徒歩2分です。北口を出て真正面にある道を行くと右手にキツい緑色の建物があります。ここがオモロンで、ピンボール&OLDゲームは3Fにあります。
「ゲームその他」系オンリーの同人誌即売会「RAPID512」のホームページリンク依頼をいただきました。現在サークル参加募集中です。「ウチはマイナーなゲーム系だからコミケ以外に出ても…」というサークルさんに正にピッタリな即売会。流線堂も参加・協賛しています。詳しくは公式ホームページをどうぞ。トップページでのリンクは夏コミ後の方が時期的に効果的だと思うので、とりあえずここで告知しておきます。>主催者様
「RAPID512」http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/5273/
感想などは:Root(nemoto@jp.tri6.net)まで |