フリートークのページです。
もう6月も終わりだ。7月となるといい加減夏と言わざるを得ない訳で、時の流れの早さを感じる。
そう言えばサイキックフォースの続編(数字忘れた)で使われている基板ってPCベースでしたっけ? そうすると起動時にメモリチェックの画面とか出るんでしょうか。基板がどうなってるのか、一度じっくり見たい。
基板と言えば、シネマトロニクスという米国のゲーム会社が昔(1970年代)あったんです。そこはベクタースキャン専用のメーカーでした。で、基板をちょっと見せてもらったんですがROMはあるのにCPUが見当たりません。あるのは汎用のロジック(74シリーズ等)ばかり。何とこれらのロジックICを何十個も組み合わせてオリジナルのCPUを作っていたというすごい設計でした。
■ドラムピンがダウンロードできる!
少し以前に紹介されたようですが、私は最近知りました。70年代にヒットしたGottlieb社のピンボール「ロイヤルフラッシュ」がフリーウェアとして移植されています。Macユーザーの方はダウンロードしてみましょう。昔のピンボールはシンプルですが各ターゲットを「狙う」という感覚が非常に強くてルールを把握すれば中味の濃いプレイができます。リトルウイング社の作品と比べてもひけをとらない完成度なので必見。メカが動く時の音を全てサンプリングしてあって本当にそこに台があるような感じです。
ただ、フリッパー回りのボールの動きがちょっとフワフワし過ぎているような気がするのですが… 昔はこうだったっけ?
tri6からダウンロード(Mac68k&PPC) 1.3Mbあります。オリジナルの回線が重かったらこちらからどうぞ。
■データイースト・トラック(嘘。でも何か共通するものが…)
明日はデコトラ伝説(HUMAN社・PS用・5800円)の発売日だ。演歌をBGMに男のマイロードを突っ走れ! 脈絡もなくケンカする男達の熱い物語だ。これはゲームの出来うんぬんと言うより、ゲームそのものの存在感が全て。雰囲気重視の姿勢はファイナルファンタジーと同じだ。出来ればファイナルファンタジーと同じくらい売れて欲しいが、むしろこういったゲームはサターンにも出してもらいたいもの。ユーザの気質に合いそうじゃん。出来ればN64、アーケード、PC、ドリームキャストにも…(待て)
コミックキャッスル・ファイナル(池袋・同人誌即売会)にサークル参加する。
このイベントはブロッコリー社の主催する同人誌即売会で、ゲーム系を中心に主に男性の参加者を集めていた。女性優位の同人誌界で男性を多く集めるのは大変な事で、安定した集客力には特筆すべきものがあった。版権ビジネスとの折り合いが難しくなってきての中止なのだが、少々寂しい。
この日はいつもの流線堂でなく、「闇鍋会」というサークル名で参加した。これは知り合いサークルとの合同スペース。バラバラに参加するより一緒にいた方が便利なので合同で申し込んだ。最終的には5人の発行する本が並ぶ賑やかなスペースになった。インデックスで「流線堂」で探された方、もしいらしたらごめんなさい。ただ、合同はたまに、なので従来通りの個別参加の方がメインになります。
今日出したチラシは、実はPageMakerで作ってデータ入稿したもの。試験的にやってみました。文字が奇麗で気に入ってます。
イベントの後は居酒屋で飲む。久しぶりに言いたい放題言い合って楽しく帰る。
ちなみに夏コミ受かりました。一日目(金曜日)サークル名「流線堂」です。
中央線が最近遅れないなと思ったら、今度は山の手線が遅れたようだ。私は普段使わないので関係ないけど、JRも大変だね。
パソコン雑誌の付録にあったきつねどけいを使ってみる。非常に単機能な時計プログラムなんだけど、心が和らぐ。さりげなく瞬きするのがかわいい。(Mac/Win)
最近エミュレータやってないなあ。Macで出たマルチコンシューマエミュレータ(MESS)もMacOS8でないと動かないようだし… 実は私は今もver7.5.5なのだ。MacOS8.5になるまでこれで粘ろうと考えているんだけど、8.5が遅れたら本当に8を買おうか…
毎日更新してたのが火曜日で途絶えた。ネタが無かったから…
今日も職場で例によって例のごとくWinNTを快調にクラッシュさせる。新品にしてもう死亡直前で、スタートして15分くらいすると突然HDDが変なノック音出してフリーズしてしまう。こんなトラブルと日夜戦うNT業者って偉いと思った。
ドリームキャストについては、PCWAVE(雑誌)が面白い事を書いている。
そうそう、「家電と融合」「家庭でマルチメディア」とか言う製品は必ずコケるのだ。「半導体の性能を誇るゲーム機は売れない」というくだりが的を得ている。
それにしてもドリームキャストの発表会は凄かった。報道を見ると、芸能人を呼べるだけ呼んで、社長の顔のポリゴンを披露するというものだった。何て田舎根性丸出しなんだろう。招待状を書いた社員も、なぜ芸能人を呼ぶのか理由ずけに苦労したんじゃないんだろうか。
今日、コンビニでゲーメストを立ち読みする。編集後記で、数年前のゲーメストを見たら今出てるゲームのシリーズが6つもあった、アーケード業界は大丈夫なのか?、という文を見た。確かに広告を見ても続編ばかり。続編でなくてもシューティングなんかみんな同じだもんなあ… 一度どん底を経験しない限りこのまま続編が作られ続けるかも。
ええい、ことえり(Macの標準IME)は頭が悪い。でもOS付属がこれだからサードパーティの出る余地があるのかも。MSIMEはことえりよりストレスが溜まらなくて、これの溜めにPCの電源を入れる事もある位だ。これでは他の会社の入る余地がない。Windowsの市場って、市販ソフトにはあまりないのかも。
6月14日と言えば、何よりもワールドカップ日本初戦。普段サッカーを見て無くてもミーハーに騒げる日。9時からテレビを付けて開始を待つ。今までどーせ無理と横目で見てたのに、実際見始めると「勝て!」となってしまった(笑)。
見てると、アルゼンチンとの圧倒的なキャリアの差が感じられなくて、何か勝てそうに見えるんですね。それだけに負けたのが惜しい。素人でもこんなにハラハラさせられるなんて。やはりメインカルチャーは強い。サブカルチャーのゲームなんて、ハタから見れば何が面白いのか分からないだろうし。それだけに他に無い楽しさを追及しなければならないのだ。
まだ日本戦はあるし、ご丁寧に週末にやってくれるし、貴重な執筆時間が減って行きそうでちょっと心配。
何気なく「とべ!ポリスターズ」をプレイする。
実はこのゲーム、M2というビデオプロセッサを使った高性能ボードを使用している。プログラムもCD-ROMに収められている。が、画面を見るとPS互換基板(鉄拳などで使われているボード)としか思えない。よく見ると海面は奇麗だし、ポリゴンにも歪みがないのでPSじゃなと判るんだけど、何だかM2がもったいない(^^;
トレジャーの新作シューティングがあったのでこっちもプレイ。敵弾を集めてボンバーをためられるのはオーダインみたいで面白い。けど、それを短い剣を振り回してやるというのが使いずらい。剣を振り回している間は敵を撃つことまで頭が回らないし。弾集めは、あまりやらない方がいいかも。
私の家にはアンテナが無い。集合アンテナがあって、そこからケーブルで各テレビに電波が届く仕組になっている。で、NHK衛星もVHF帯域にコンバートされて送られてくる。
という訳で、今日中吊りにあったアニメージュの広告の「BSアニメが熱い!」にニヤリ。やっと衛星放送が認知されるようになってきて嬉しい。
NHK衛星のアニメは、放送を開始した頃からあったんだけど、全部再放送だったんだ。NHKでは唯一民放の番組も再放送してたりして、なかなか楽しい状況だった。今思えば白土三平原作の「サスケ」なんか見ておけばよかったなあと思ったりして。
それでその内オリジナルもやるようになった。「ロビンフッドの冒険」あたりがその最初じゃないかと思う(確か92年。去年やってたのは再放送)。再放送でも出崎監督の「アニメファンの話題にはならないけどシブい作品」も多くて、衛星アニメの隠れファンだったんだ。Rootは。見られる人が限られるから内容を濃くして見る人を引き留めよう、という感じがあって熱い作品群が楽しめる。今年は「カードキャプターさくら」とか「ブレンパワード」とかいわゆる「アニメファンな人」にも注目の番組が出てきた。トークとテロップと「続きはCMの後で」だけで持ってる地上波民放に明日はあるのか?
国連の子供の権利条約の会議に日本の高校生が割り込んできて「私たちは制服を押し付けられているんです。服装の自由がおびやかされてるんです」と涙ながらに訴えたという、恥ずかしい話が今日の週刊文春に載っていた。
どこが恥ずかしいかといえば、校則の事でいきなり国連に飛び出したという幼稚さ。児童の人身売買や売春・強制労働に対する会議だというのに、脳天気に制服の話を訴えに来るとは、恥ずかしくてたまらない出来事だ。「私の国の国民は貧しくて制服も買えない」「まず親が先生に相談すべき」という各国の言葉に、どう反論したのか。
でも高校生って、抑圧とか権利とかそういう言葉に敏感な時期なんで、大人にそういう風に吹き込まれるとコロッと感化されてしまうんですよね。
という訳で滅茶苦茶な出来事だったけど、いきなり国連に行ってしまうという視野の混乱ぶりに、今の日本の姿が出ているような気がする。
さて、少しの間毎日書こう… と思ったら、ネタが無い(T_T;
そういえば、地元のゲームセンターにニュージーランドストーリーが入った。久しぶりにプレイしてみたが、いい。見た目のノホホンさに反してとてもスピーディーなゲームだ。ゲーム全体のテンポが気持ちいい。カタい敵がなく、ノンストップで進められるところが面白い。一見地味で平凡なジャンプアクションだが、よく考えられている。
ビートマニアは無条件に全曲選べる設定も出始めた。KONAMIXをやってみたが、あれのどこがサラマンダやねん。イントロだけじゃないか(^^;
昨日、コミックキャッスルのサークル参加通知が来た。今回でこのイベントもファイナルということで、少し寂しくなる。数年前に新しく出来た、まだ新興の同人誌イベントだったが、集客力がとても高く、にぎやかに楽しめた。
今回、サークル名はいつもの「流線堂」でなく「闇鍋会」でとった。これは知り合いサークルの合同ユニットとして新たに考えた名前。一人ずつ別々に申し込むとお金はかかるし代わりばんこに売り子ができなくなるので、合同にしようとなった。「闇鍋会」は中規模イベントにたまに申し込むだけで、いつもこれで出る訳ではないので念のため。
コミックキャッスル・ファイナルは6月21日。場所は池袋サンシャインワールドインポートマート4F。スペース番号はH−19ab「闇鍋会」。どうぞよろしく。