陣取りゲームの改良型
	ハッスル
	1977年　タイトー

筐体【写真左】とゲーム画面【写真右】

	発売：1977年 メーカー：タイトー ジャンル：陣取りアクション ＣＰＵ：不明 モノクロ（グリーンモニタ） 横置きモニタ・スクロール無し 筺体売り プレイ人数：一人／二人対戦 音源：アナログ 操作：４Ｂ

	ゲームジャンルは陣取り。マイキャラを四方向に動かす。動いた後にブロックが出来るので、これで相手をブロックで囲むようにする。行き場を失った相手プレイヤーはブロックに衝突して負け。これが陣取りゲームの基本ルールだ。米グレムリン社の「バリケード(1977年）」がその元祖。 　ハッスルはその陣取りゲームをアレンジし、一人でもプレイできるように改良されている。一人プレイでは得点の書かれた板がランダムに出現するのでそれを制限時間内に多く取るのが目的。板を取る度にブロックが長くなる。 　二人プレイでは相手を囲むようにしながら得点板を多く取る。ブロックに当たると相手に４００点加算される。 　一人でも遊べるようなルールになってるが、ランダムに現われる板を取るだけであまり面白くない。何と行っても二人対戦の方が面白い。得点板を先取りするという、バリケードには無い駆け引きがある。
	2000.9.3Up

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